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Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05176-01
目次
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SYS.COLUMNS
COLUMNS表は、データ・ストア内のすべての表のすべての列について、列の名前、列のデータ型、列でNULL値が許可されているかどうかを記述しています。
表名
COLUMNS
列
列名
データ型
説明
ID
32-bitシステム: TT_Integer NOT NULL
64-bitシステム: TT_BIGINT NOT NULL
列の表のTimesTen識別子。
COLNUM
TT_SMALLINT
NOT NULL
表における列の序数(1から開始)。
COLNAME
TT_CHAR (31)
NOT NULL
列名。
COLOPTIONS
BINARY(1)
NOT NULL
列の仕様フラグ:
0x01: 主キー内の列です。
0x02: 列値は可変長です(VARCHAR[2]、NVARCHAR[2]、
VARBINARY)。
0x04: 列値には
NULLが許可されています。
0x08: 列値は
一意です。
COLTYPE
TT_INTEGER
NOT NULL
列のデータ型。
1 TT_SMALLINT
2 TT_INTEGER
3 BINARY_FLOAT
4 BINARY_DOUBLE
5 TT_CHAR
6 TT_VARCHAR
7 BINARY
8 VARBINARY
11 TT_DECIMAL
12 TT_NCHAR
13 TT_NVARCHAR
14 TT_DATE
15 TIME
16 TT_TIMESTAMP
20 TT_TINYINT
21 TT_BIGINT
22 TT_VARCHAR (インライン)
23 VARBINARY(インライン)
24 TT_NVARCHAR (インライン)
25 NUMBER
26 CHAR
27 VARCHAR2
28 NCHAR
29 NVARCHAR2
30 DATE
31 TIMESTAMP
32 VARCHAR2 (インライン)
33 NVARCHAR2 (インライン)
TYPE_ATTR
TT_INTEGER
NOT NULL
内部的な使用のために予約済。
COLLEN
32-bitシステム: Integer NOT NULL
64-bitシステム: BIGINT NOT NULL
列の長さ(可変長列の場合は最大長)。
INLINELEN
TT_INTEGER
NOT NULL
特定の列によって行のインライン幅に追加されるバイト数を示します。
REPUSERID
TT_INTEGER
NOT NULL
列のユーザー定義識別子(組込み関数ttSetUserColumnIDで設定)。
DEFAULTVALSTR
TT_VARCHAR (409600) NOT INLINE
列のデフォルト値。
CHAR_USED
TT_CHAR (1)
列のセマンティックを示します。
'B': BYTE
'C': CHAR
NULL: 文字以外の列